独立公認会計士の足跡 今週は監査週間です
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今週は監査週間です

こんばんは。

今週は月曜日から金曜日まで会計監査を行う事になっています。
こちらの監査は10時~17時で終わるのですが、その後、他の会社の監査の積み残し部分を事務所に戻って行わなければいけません。
そういう意味では、監査三昧の一週間です。

もしかしたら、何度か書いたかもしれませんが、会計監査とは何かと言いますと、会社が作成した財務諸表が会計基準に則って、適正に作成されているかどうかについて、意見表明すること。になります。
私が、会計士受験生だった頃は、このような定義をいくつも覚えましたが、今となっては、ほとんど端折った定義しか覚えていませんね。(笑)

それでは、そのためには、どんな事をするかと言いますと、各勘定科目の金額が正しいかどうかについて確認していきます。
その確認方法は、各勘定科目によって異なりますが、今回、私は売上関係を担当していまして、そうしますと、まずは様々な分析から始めます。
月次の増減はどのような感じなのか、他の勘定科目との関係はどのような感じなのか…。
このように、ざっくりと年間の動きを確認してから、売上を計上した根拠となる資料を確認していきます。
資料は、パソコンで作成されたものもあれば、手書きで作成されたものもあります。

実は、売上と言いますのは、ほぼほぼ仕訳内容は決まっていますので、そこの誤りはまず起こりません。
そうなりますと、あとは、期末近辺の売上が過大過少に計上されていないか?とか、当期に売上げたものが翌期に取り消されていないか?とか、この辺がリスクになります。

また、期中の取引数も、他の勘定科目に比べますと、むちゃくちゃ多いので、資料との付け合わせもかなり大変です。
情報システムが新しい会社であれば、根拠資料もCSV等のデータでもらえるのですが、昔ながらのシステムですと、それもできず、ただひたすら、数値をエクセルに打ち込んでいく。というプロセスも必要になってきます。

実は、今回も、そのような感じでして、そうなりますと、もう眠気との戦い以外何物でもなく、監査をしているのか、データ入力のバイトをやっているのか分からなくなることが多々あります。(笑)
まあ、それでも、全てを終えた時に、しっかり数値が確認取れると、それはそれで達成感はありますけどね。

という感じでして、会計監査という仕事は、結構、地味な仕事です。
ですが、論力やブレークダウン手法が身に着きますので、税務調査においては、絶対的な力を発揮しますね。
何てたって、会計監査をするということは、税務調査を行うという事とほぼ等しいわけですから、彼らの着眼点も大体分かるわけです。
そしたら、そこを指摘されないようにすれば良いわけですから、対処法は容易に気が付きます。
ですので、やはり、会計監査という仕事は自分の基本から外す事はできないのかな?と思ったりしますね。

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テーマ : 会計・監査/公認会計士
ジャンル : ビジネス

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プロフィール

石原修

Author:石原修
公認会計士・税理士。
1972年、東京都生まれ。
中央大学理工学部管理工学科卒。

石原経営会計事務所の所長です。
財務・税務・会計に関するご相談を承っています。
また、投資・海外・ゴルフに興味のある方との繋がりも大切にしたいと思っていますので、よろしくお願いします!

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