独立公認会計士の足跡 税務顧問で初めて引き継ぎを受けた会社に訪問してきました
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税務顧問で初めて引き継ぎを受けた会社に訪問してきました

今日の気づき:業績が悪化しているとき程、月次決算を行うべき

私の場合、税務顧問先は、新たに会社を設立したか、休眠会社を復活させたかのいずれかのパターンでしたが、少々前に税務顧問を変更して頂いた会社がありました。
こちらは既存の顧問先の方が紹介して頂いた会社ですが、前期後半あたりから業績が悪化しています。
そのため、単純な税務顧問という位置づけではなく、経営サポートを行うようにしています。

こちらの会社が業績悪化している原因はすでに理解していますので、1つずつ原因をつぶしていくだけなのですが、いかんせん、人的パワーが不足しているので、なかなか一気にというのは難しい感じです。
ですので、しっかり守りながら、少しずつ攻めに転じるというイメージで進めて行こうと思っています。

話は変わりますが、私はあまりコンサルティングという言葉を使いません。
理由は、私にとって、コンサルティングという言葉は非常に思い入れのある言葉だからです。
ここ数年で誰でもかれでもコンサルティングという言葉を使うようになったように思えます。
また、コンサルタントと呼ぶのに相応しくない人達もかなり増えてきたような気がします。
総じて、コンサルティングという言葉を軽い気持ちで使う人達が多いような…。
そのような風潮が嫌いですので、私自身はこれからもコンサルティングという言葉は大切に使っていきたいと思っています。

そんな私も、20代後半の時に、コンサルティング会社に所属しており、様々なコンサルティングの仕事を行いました。
特に多かったのが業務改善の仕事だったのですが、その時に、改善結果は目に見えるものの、会社の経営数値にどの程度反映されるのかが分からず、しっくりこなかった記憶があります。
当時は、会計の基礎も分かっていませんでしたので、当然と言えば当然でしたが…。
そこで、一念発起して脱サラを行い、公認会計士試験に踏み切ったというわけです。

今回のお客様は正に当時と同様な業務改善を行うことになりますが、税務顧問という立場上、会計数値をほぼリアルタイムに見る事ができるので、非常にダイナミックで面白いです。
この点、コンサルティング会社にいる時とは変わったな~。と思っています。
公認会計士という資格を取得し、会計監査という業務経験を積んだ事により、何かの施策を打った時に、会社の資産負債や損益にどのようなインパクトを与える事ができるか?という事が瞬時に分かるようになりました。

逆も然りでして…。

私は企業経営の目的は様々あると思いますが、まずは継続的な利益追求だと思っています。
そもそも、利益を出さない会社は理論上、資本金を食いつぶせばキャッシュが回らないわけですから、存続する事はできません。
そうなりますと、大切なのは、損益計算書と思いがちですが、損益計算書は1会計期間の成績を表示しているのみに過ぎません。
ですので、複数会計期間の累積である貸借対照表が重要になってきます。

貸借対照表を健全な形にするためには、ある勘定科目を修正しなければいけない…。
そのためには、このような施策を打たなければいけない…。
という感じで、私の中で、かなり論理的な流れができてきています。

コンサルティングにおいて重要な事は、「何故?」という疑問を持つ事だと思っていますが、施策を打つにも理由が必要でして、それが最終的には会社数値に反映されなければ、全く持って意味のない施策になるはずです。
(もちろん、全てが全て会計数値に落とせるものではありませんが、少なくても、業績が悪化している会社は会計数値を良くしなければ、そもそも継続できませんから、優先順位は当然1番目になるはずです)
例えば、企業文化の形成やノウハウの蓄積という事が会社にとって重要とは思いますが、業績が悪化している会社がプライオリティを上げて着手すべき内容ではないと思っています。
そう考えると、今回のように業績が悪化している会社に対する経営サポートを公認会計士や税理士が行うという事は、なかなか良いような気がします。


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今日の気づき:業績が悪化しているとき程、月次決算を行うべき私の場合、税務顧問先は、新たに会社を設立したか、休眠会社を復活させたかのいずれかのパターンでしたが、少

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プロフィール

石原修

Author:石原修
公認会計士・税理士。
1972年、東京都生まれ。
中央大学理工学部管理工学科卒。

石原経営会計事務所の所長です。
財務・税務・会計に関するご相談を承っています。
また、投資・海外・ゴルフに興味のある方との繋がりも大切にしたいと思っていますので、よろしくお願いします!

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