独立公認会計士の足跡 2011年12月22日
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年末調整であり得ない事態に遭遇してきました…。

今日の気づき:退職した会社の源泉徴収票が必ずしも正しいとは限らない

私が税務顧問を行っている会社の経営者さん、従業員さんと、今年最後の打ち合わせを行い、その後、飲んできました。
こちらの会社は本店と支店が分かれているのですが、通常業務は支店で行っていまして、今まで支店にしか行った事がなかったのですが、今回、初めて本店の方にお邪魔させて頂きました。

今年設立したばかりの会社でして、そろそろ、記帳チェックを行おうと伺ったのですが、伺ってみると、どうやら全ては終わっていないということでして…。汗。
ただ、軽く目を通したところ、特段問題は無さそうな感じでした。
会計監査で言えば、心証を得た。というところでしょうか?

こちらの会社の経営者さんとお話すると、毎回、何らかの質問をされるのですが、それが非常に勉強になります。
やはり、実務と言いますのは、テキストに載っているような一般的な事例ではありませんので、その都度、私も考えたり調べたりするのですが、時には明確な回答が出ない事もあります。
さすがに、専門家として、それではマズイので、後日回答するのですが、税務はなかなか一筋縄では行きませんね~。

そんな感じで、今回は、記帳のチェックと言う意味では、ほとんど作業時間は取られませんでした。
ですが、その分、他の事で時間を取られました…。
それは、年末調整です。

元々、この会社さんは、スリーアローズのメンバー3人で関わっていますので、社会保険労務士も関与しています。
また、一般的に、年末調整の仕事を社外に頼む場合は、税理士や社会保険労務士に依頼します。
そういう意味では、この会社さんも私か社会保険労務士に依頼すれば問題ないのですが、初年度ということもあり、勉強がてら自社で行っていました。
ただ、どうやら、その結果が何となくおかしいようでして、話を伺ってみると…。

社員によって、還付を受けたり受けなかったり…。という結果になっているそうです。
通常の感覚ですと、年末調整を行うと還付を受ける事が多いと思います。
実際問題、私も還付を受けることが多かったような気がします。

この点、担当者がおかしいな。と気が付いて良かったのですが、実際、色々調べてみますと、どうやら以前の会社からもらった源泉徴収票が誤っていました…。汗。
どのように間違っていたかと言いますと、退職時点で年末調整を行ってしまっていたのです。
つまり、在籍中、実際に差し引かれていた源泉所得税の金額が少なく記載されていたのです。
そうなりますと、当然、年末調整を行った場合、還付ではなく徴収という結果になってしまうわけです。

当初、何でだろう?と考えていたのですが、とりあえず、原因が分かって良かったです。
ちなみに、その会社の源泉徴収票は社会保険料も間違っていまして…。汗。
他社が発行した源泉徴収票というのはアテにならないな~。と思いました。

ぜひ皆さんも、源泉徴収票を入手しましたら、必ず内容を確認するようにして下さい。
特に、退職時に渡される源泉徴収票は要注意です。

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テーマ : 会計・税務 / 税理士
ジャンル : ビジネス

プロフィール

石原修

Author:石原修
公認会計士・税理士。
1972年、東京都生まれ。
中央大学理工学部管理工学科卒。

石原経営会計事務所の所長です。
財務・税務・会計に関するご相談を承っています。
また、投資・海外・ゴルフに興味のある方との繋がりも大切にしたいと思っていますので、よろしくお願いします!

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